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4/30~5/1にかけて趣味も兼ねて舎営地や野営地の下見に行ってきた。
上の写真は新温泉町のシワガラノ滝2年前にカブ隊の舎営で訪れたところ。
今回は残雪も多く水量も豊富、滝壺の裏に回るには足を水に浸けて入っていった。来年の舎営は新温泉町の予定です...!

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今年の舎営でお世話になる、養父市福定の岳水さんです。3年前の舎営でお世話になり、スカウトをはじめリーダーにも好評な宿です。

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ここは今年度BS隊が野営を予定している氷ノ山のキャンプ場
岳水から車で5分程度上がったところですが、福定からの林道は大型バスは通れないので(マイクロバス可)スカウトはバスを降りて福定,奈良尾の連絡リフト横の道を1時間程度かけて登ることになります。
屋根付きに炊事場が二棟と屋根なしが2ヶ所 横に大きなグランドと

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きれいなトイレもあります。

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キャンプ場から150メートル位行くと東尾根登山口があります。ここから4キロメートル登ると氷ノ山山頂です。登りはじめの30分は急な階段道を進むことになります。
カブ隊はここより少し先のまど登山口から氷ノ山に登り親水公園に降りてくる予定です

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キャンプ場から下ったところに福定の親水公園はあります。
ここでは素麺流しや、魚のつかみ取りを行う予定です。

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親水公園から数分程度登ると布滝があります。

カブ隊の舎営のために岳水さんの畑に芋掘り用の種芋を植えていただいてるとのことで楽しみです。

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ここからは先輩のNさんに依頼された妙見山のハイキングコース調査です。
途中寄り道をしながら妙見山を目指します。

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ここは猿尾滝です。村岡町にある滝です。

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新緑も美しいです。

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女郎滝、村岡側から林道を使って名草神社駐車場まで車で行きました。途中冬期の積雪による落石や倒木、残雪に悩まされましたがなんとか到着。

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ここから歩いて大ナル登山口➡大ナル➡妙見山➡妙見峠➡名草神社のコースをめぐりました。

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立派な杉とブナが茂る森を進みます

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妙見山に到着

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妙見峠から名草神社にお地蔵さまの案内で参道の山道を下ります。峠のお地蔵様には十三丁とあります。

丁は距離の単位でもあります。

1間=6尺=1.818m

1丁=60間=109.09m となります。

よって神社までは1417mとなります。

1丁(109m)ごとにお地蔵様が置かれています。神社に近づくほどに丁の数が減ります。

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名草神社に到着
ハイキングコースは6.2キロメートル 二時間半程度のコースです。
この三重塔は出雲大社本殿の柱に妙見杉を提供した縁で1655年に日本海を経由して標高800メートルのこの地に移築されたとのことです。

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近くには座禅草が群生しています。
ここ妙見は舎営では来るのは交通手段の面で難しいです。植村直巳冒険館にも近いのでご家族で訪れて下さい。