今年のカブ隊の夏期舎営はCOVID-19の影響で隊創設以来初めての中止となり、日帰りの体験旅行であけのべ自然学校に行くことになりました。

予定通りあけのべ自然学校に到着して開所式を行い、自然学校の指導員さんにご挨拶頂きました

早速水着に着替えて魚つかみです。誰が最初に魚を捕まえれるか!?

なかなか魚が捕まりません 魚影は見えるのに!

最後は川の水位を下げて!

魚つかみの後は明延川で水遊び 川の水が冷たいです

じゃーん 48匹塩焼きにして全部ありがたくいただきました。

午後からは明延探検坑道です。鉱山学習館で鉱山のでき方と明延鉱山についての概略説明のVTRを見ました。その後ヘルメットを被って坑道入口へ移動しました。

明延鉱山は古くは奈良時代から採掘が開始され昭和62年に閉山されるまで採鉱されており今尚多くの鉱石が眠っているとされており、坑道は閉山時の姿を今に残しています

古代の採鉱から現代の採鉱までガイドの方に詳しく説明いただきました。

鉱山を出たところで鉱石探しを行いました。金色に光っている光をたくさん見つけましたが これって金? いいえ銅の合金です。

坑道入口前で記念撮影。ここに立つと坑道内部は通年12℃前後で涼しい風が漏れてきます

持ち帰った鉱石を樹脂に流し込み記念品を作成しました

あっという間の滞在でしたが閉所式を行いました。今回のあけのべ自然学校での体験どうだったかな? 

無事西宮に到着しました

カブ隊の今年度の活動は今日が最後です。9月から上のステップでもスカウティングを実践しましょう